観光ガイドには「内陸の一部を除いて、豊かな緑におおわれ、起伏のある風景は、概してスペインを特徴づけている「乾いた国」のイメージとは対照的で、これが同じスペインかと目を疑うほどです。...その穏やかな景色はどこか日本を思い起こさせるところがあります」とありますが、私もまったく同感です。ガリシアの地方料理の紹介もありますが、写真がないのだけが残念。巡礼の道の紹介あり。基本的な情報が手に入ります。
「2004年夏、スペインのガリシア地方で行われたリーガ・エスパニョーラのクラブ、デポルティーボ・ラ・コルーニャとFC東京のプレシーズンマッチの観戦に、現地に遠征したFC東京サポーターの記録」とありますが、ガリシア旅行ガイド・旅行記としても秀逸です。
政治・経済・要人往来のつながりといった教科書的な内容があります。「和歌山県がガリシアと姉妹都市だ」「サンティアゴ巡礼路が熊野古道と姉妹道だ」とは!スペインにある日本大使館・領事館へのリンクもあります。でも、何と言っても「海外安全情報」が貴重です。行く前には是非チェックを。
日本で行われるスペインの文化行事、スペイン語検定(D.E.L.E.)の日本受験案内、日本でスペイン語を学ぶための機関などがあります。スペインまで行く余裕がないときには日本でスペイン気分を味わいましょうか。文化行事のリストは過去のものが上になっているので、ちょっと見難いです。
ビジネス系の情報が手に入ります。経済系イベントはここで。食材系のイベント多いですよ。他に日本進出ずみスペイン企業のリストもあって「へぇ」感が高まります。
頻繁に情報が更新されているスペイン総合サイトです。掲示板への書き込みが多いので、参考になる情報が多いと思います。マドリードにお住まいの方が主宰されているようです。
あなどれません。スペイン語講座の要点が音声付で聞けます(バックナンバー付き)。またラジオ日本のスペイン語放送も聞けます。スペイン語テキストも表示できるので、「スペイン語音声のみ」「スペイン語音声+スペイン語テキスト」「日本語テキスト+スペイン語テキスト」といったいろんな組み合わせの勉強ができます。当然ですが、ガリシア語はありません。
1965年から活動しているそうなので、由緒正しき団体なのでしょう。アクセス数も多いようなのでリニューアルしてほしいところです。財団法人なんだから業務・財務等に関する資料をインターネットで公開しなければならないはずですが...それと、外務省情報では会長が「樋口 廣太郎」とありますが、アサヒビールの会長さんのあの方なの?どうして?